恋に聴くJAZZ_vo.3「旦那の帰りを待つ、真夜中のブルース」

簡単に手に入る恋愛ほど、冷え切るのも早い。
恋愛ってココアみたいに甘ったるくなくて、自販機の缶コーヒーみたい。何処でも簡単に手に入るけど、直ぐに冷えてきちゃう。でも、人肌恋しいとき、凍えた手で握り締めると温かくて。ずっとこの温もりが続く訳じゃないけど、その瞬間だけは“幸せ”を感じるみたいですね。


さて、今回ご紹介するナンバーは、
『BLACK COFFE

この曲を一言でいうと、
「旦那の帰りを待つ、真夜中のブルース

強い孤独に襲われて一睡も出来ない。貴方の帰りを待って、部屋を歩き回ってはドアを見つめる。そして飲むのはブラックコーヒー。恋とは使い古しの鳥カゴのようなものね。影を話し相手に夜中の1時から4時。男は恋を追い求めるために生まれ、女は泣き暮らすために生まれる。女は家で待ち、オーブンの番をしながら、後悔をコーヒーと煙草で紛らせるの。同棲経験のある女性ならあるあるの、ブルージーな恋のナンバーです。

■ぺぺおすすめボーカル:PEGGY LEE

イラスト:酒井恵理 https://www.instagram.com/sakaisalie/ 

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