ライブ後記 – 「サロン・ド・ぺぺ vo.1」ご来場ありがとうございました!

(photo by. Shoko Nozaki)

ボンソワ、ぺぺです。先日、四谷三丁目にある喫茶茶会記さんで初めて「サロン・ド・ぺぺ」を開催させていただきました。お集まりいただいた皆様本当にありがとうございました。

会場の雰囲気が、昼間なのに夜の質感。タイムスリップしちゃえる空間です。そして、ご夫婦でのご来場も多くて嬉しかったですよ。

今回はサロンというテーマですので、お菓子もご用意させていただきました。ぺぺの大好きな100%ナチュラルなドライフルーツと生ナッツのみを原料としたエナジーバー【Kanae BAR】です。ドライフルーツやナッツの質にとことん拘られ、“おいしさで幸せな気持ちになってほしい”という願いがこもったお菓子。皆さんにもご紹介でき、喜んでいただけて嬉しかったです。


さて、サロンの概要のおさらいですよ。

 『Salon De PePe(サロン・ド・ぺぺ)』とは、
女主人ぺぺが、日時を定めて客間を開放し、自由に談話を楽しむ社交場。現在失われたサロン文化や、男女の粋なコミュニケーションの再生を目指します。ジャンルや職種、性別を越えて、交わされる会話の中から生まれる新しい物事、流行、そして恋に期待して。

■サロンから伝えたいこと
・永久不変の恋愛歌であるJAZZ歌詞の世界<恋に聴くJAZZ>から、男女のすてきな結びつき方を考える。

・JAZZが流行らないのではなく、JAZZを理解できる成熟した男女関係が消滅しつつあることを問題視し、いにしえの恋愛歌から男女のあれこれを学びとる。

■サロンの開催日
不定期。女主人ぺぺによるきまった接客日があり、常連のゲストをもつ。ただしサロンの女主人とまったく面識のないものも、常連をつうじて出入りすることができる。その意味で開かれた社交形態であり、なかば公共的な空間となる。

■サロンの社交形態
女性の参加をほとんど認めなかったクラブやフリーメーソンと異なり、男性と女性が集う両性混合の社交形態である。拘束力もたない、ゆるやかな結びつきである。

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photo by. Shoko Nozaki

現在ぺぺは、講談社FORZA STYLEさんで恋愛コラムを書かせていただいております。
執筆のネタ探しやお勉強のために書店で恋愛のhow to本を読むのですが、「男をゲットするまでのテクニックは満載。その後どうするの?男女関係の豊かさに欠ける」と思うことが多いのです。<すてきな空間に、すてきな男女がいれば、すてきな会話や恋が生れる>それがJAZZで歌われている恋愛の世界。サロンでは、「気の利いたセリフで、真面目なようで、浮気なような」古えの恋愛歌を沢山歌わせていただきました。次回も、この場から生まれる新しい文化や流行、恋に期待して。

ぺぺ

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